勉強が自信を取り戻させる

職業訓練が修了して、正式に前の業界でやっていくことをある程度決断しました。
派遣会社に登録に行ったり、人材紹介会社へカウンセリングに行く中で、
休職期間を含めた2年間のブランクが企業側からすると気にかかるということが
わかりました。だからといってブランクがあるからダメかというとそうではなくて、
問題はその間にプログラム言語から離れていたことを取り戻そうとしているか
いないかという部分が大事だと感じました。コンサルタントの方も、
「何もしていなかったと言うのと、独学でもある言語に触れていたと言うのとでは
企業側の採用担当者の感じ方が全く違う」と言います。
確かにそうですよね。いくら前職で経験があります。プログラムを組んでましたと
言っても辞めてから期間があればまだ使えるのか不安ですよね。
なので、そういうことから前職でやっていたC言語C言語の発展系であるC++という
言語の復習と学習を始めました。最初はC言語を全く忘れていたらどうしよう・・・と
不安があったのですが、意外や意外。覚えてるんですね。確かに細かいことは忘れてる
部分はあります。でも、大事なポイントに関しては
「あぁ、そういえばこういうの使ったなぁ」という感じで思い出せてるんです。
そう感じられたときに自信がでてきました。まだいけるんじゃない?って。
C言語はプログラム言語の中では古いものです。だけれども、C言語を理解できていれば
ある程度他の言語を勉強するときには応用が利くんです。
そして、C言語は難しいと思います。自分も「使えるようになったなぁ」と感じたのは
入社してから2年目ぐらいです。大学では違う言語を勉強していてC言語自体は就職が
決まってから自分で本を買ってずっと独学してました。
わからない部分に関してはその部分だけわかりやすく書いている本を買ったりして。
わずか数ページのために2000円とか出してました。でもその甲斐があって
今の自分があるんだとも思うので無駄ではないと感じてます。
妻は、同じような本が何冊もあって邪魔くさいと思っていると思いますが(苦笑)
それぐらいプログラム言語って難しいです。パッとやりたいと思ってできるほど
甘くない。とういことはこれから先も勉強が必要ということなんですよね。
自信を持つということはそういうことなんでしょう。