泣きまくり

昨日は夜7時から10時まで泣きまくりでした。
7時から9時までは「あいのり」のスペシャルです。
東京にいる間、仕事の忙しさや、病気になったことであまりテレビを見なかったことで、
「あいのり」からもしばらく遠ざかっていたのですが、ココ最近になって、
また「あいのり」を見るようになりました。そして、昨日のスペシャルは、
「あいのり」史上最大の14カ国、足掛け3年間旅を続けてきた「ヒデ」という人が
告白して旅を終える内容でした。告白してカップルになれて日本に帰れるか、
フラれてしまい1人で日本に帰ることになるのか放送前はわからないのですが、
自分の希望としてはカップルになって帰って欲しいなぁと思っていました。
結局最後は同じ女性をめぐって、ライバルの「嵐」という人とダブル告白をする
ことになり、相手の女性は「嵐」を選び、フラれてしまいました。
でもその時の「ヒデ」は強かったですね。目の前で好きな人が他の人とキスをしている
姿もしっかり見ていましたし、最後まで毅然とした感じでした。
そして、何よりも、「ありがとう」という言葉を言っていたことがよかったです。
以前の日記(過去の日記(ありがとう編))でも書きましたが、
「ありがとう」っていう言葉はとても大事だと思います。感動しました。
そして9時からは「1リットルの涙」です。最終回でした。
このドラマは見るたびに「自分は生きなくちゃいけない」って思わせてくれます。
生きたくて頑張っている人がいるのに、自分で死にたいとかいうのはそういう人に
対して申し訳ないと。世の中、世界中で生きたくても生きられない人がたくさんいる。
飢餓であったり、事故や犯罪に巻き込まれたり、病気だったり。
「自分は生きている価値がないから、そういう人と変わってあげたい。」とか
考える人もいるのかもしれない。でもそんなこと現実的に無理な話であって、
だったら私は「そういう人の分まで自分の命を大切にして生きていかなくちゃ」と
思うのです。生きていくというのは確かに辛いこともあると思います。
でも、その辛いことがあるから、楽しいことや嬉しいことももあるわけで、
死んでしまったらそこで終わりなんですよ。死んでしまえば、苦しいことから
開放されて楽になれるかもしれないけれど、それは「逃げ」だと思う。
人間はいつかは死んでしまうんです。だったらそこまで生きるべきだと思う。