え?FORMでも?


昨日ネットを見ていたら、あるものに目が止まりました。
「これはPDAかな?何だろう?」と思い、詳しく調べると何とFOMAだったのです。
携帯でも「W-ZERO3」のような機種がでているのです。
全く同じではなくて、スライド式のキーボードがなかったり、
画面サイズが少し小さかったりするのですがよく似てます。
W-ZERO3」に対抗してのモデルなのかと思ってしまいました。
詳しく調べると、

iモードサービスには対応せず、iモード向けWebサイトおよびiモードメール、iモーション、キャラ電などは利用できないことになる。また、定額オプション「パケ・ホーダイ」も適用対象外となる。

というようなことが書いてありました。
あと、「W-ZERO3」と違うのはOSがWindowsではないことと、テレビ電話が
出来るところでしょうか。まぁ他にも細かな点はあると思いますが。
それ以外は、ネットも同じようにフルブラウザでPC用のサイトも見られるみたいですし、
画面表示も、縦・横に対応しているようです。キーボードがないので、
文字入力や番号入力は、タッチパネル式のソフトキーになるようです。
なので基本的には、ペンを使って操作するようになるのかなぁという気がします。
そうそう。「W-ZERO3」はかなり売り上げが好調らしいです。
今日ネットで以下のことが書かれていました。

ウィルコムの新型端末 商品1カ月待ちの人気 PDA機能充実、大ヒットに

 ウィルコムが今月発売した、PDA携帯情報端末)機能を強化したPHS簡易型携帯電話)端末「W-ZERO3」が商品引き渡しまでに一カ月もかかるほどの人気となっている。携帯電話に市場を奪われて衰退したとみられていたPHSだが、同社始まって以来の大ヒット商品。ビジネス分野での新たな流れを作れるかもしれないと期待を高めている。
 「予想以上の売れ行き。従来のPDAのマーケットの常識を大きく上回るニーズがあるようだ」と、ウィルコムの八剱洋一郎社長はこう顔をほころばせる。
 「W-ZERO3」は今月14日に売り出されたが、予約が殺到し、都内の大手家電量販店では「商品引き渡しまでに1カ月待ち」の状態。ウィルコムでは、当初計画の2倍以上の増産体制を整え出荷を急いでいるが、それでも品薄感は年内いっぱいは続く見通しという。このため、「年度内に10万台」としていた販売目標を、「20万台以上いくのでは」(八剱社長)と早くも上方修正した。この端末は、通話ができる「超小型ノートパソコン」。PDAと携帯電話を組み合わせたスマートフォンのアイデアは新しくはないが、本格的な普及機種は日本では初めてだ。
 また、PDAだけでも5万円を超える機種が多いなかで、3万9千8百円という実勢価格も手ごろで、ノートパソコン代わりに買い求めるビジネスマンが後を絶たないという。
 欧米では一定の市場がある分野だが、娯楽性の高い携帯電話が中心だった日本ではほぼ未開発の分野。「シャープと練りに練って開発した」(ウィルコム幹部)という「W-ZERO3」がビジネスマンのニーズをどこまで獲得できるのか、業界中の注目を集めている。

1ヶ月待ちですか・・・。悔やまれます。妻が予約した時に一緒にしておけばよかった。
この記事が全国的にいえるのであれば、今年中の機種変更は無理ですね。
ちょっと今日ヨドバシに様子見にいこうかなと思っているのですが。
あまり期待しないでいこうと思います。