「私の頭の中の消しゴム」

感想です。あくまでも私の感想なので、余り気にしないでください。
泣けるかなぁって期待していたのですが、泣く手前までいったんですがダメでした。
何か韓国映画があってないんでしょうかね。「僕の彼女を紹介します。」の時から
感じていることなのですが、話が飛ぶようなところとかがあって、
「え?何でココからココに飛んだの?」って思うところがあるんですよね。
製作側としては、短い時間の中で色々なことを盛り込みたいから、
飛ばす部分もあるのかもしれないのですが、私にとってはその辺の作りも重要で。
彼が彼女の病気を知るシーンもいきなり彼は病院に行っていたし・・・。
周りで泣いている人もいたので泣ける映画だとは思います。
でも私には合いませんでした。ちょっと残念です。
確かに切ないんですけどね。記憶が無くなる側にしても、一緒にいる側にしても。
でも、2人が出会ったシーンも不自然だったし、付き合うようになったのも、
いきなりで、気が付いたら付き合うようになってるしちょっと微妙でした。
ストーリーに集中して入り込むっていうより、「え?何で?」って思っている方が
強かったですね。「今、会い」以来まだ泣ける映画に出会っていません。
次に泣ける映画はいる観れるんでしょうか。