ソニーCD大丈夫？

一昨日、6時からのスーパーニュースを見ていて
驚いたニュースがあった。米レコード大手、
ソニーＢＭＧミュージックエンタテインメントが発売し
コピー防止機能付き音楽CDをPCで聞こうとすると、コンピュータウィルスに感染する
ようになってしまうというのです。その理由は、通常PCで音楽ファイルとして
mp3ファイルに変換し音楽を聴くようになると、用意に複製が可能になります。
そうすることを防ぎたいために、あるソフトをCD再生時に勝手にインストールして、
mp3の複製回数を3回ぐらいに制限しようとしたらしいのです。
一見何の問題も無いように思われますが、この勝手にインストールされるソフトが、
曲者でして、「XCP」というのだが、スーパーニュースによると、
OSの書き換えをしてしまうらしいのです。それによって、セキュリティホールが
できてしまいウィルスの進入を容易にさせてしまうということだそうです。
ここで私が疑問に感じたのは、「勝手に他社のソフトウェアを書き換えていいのか？」と
いうところです。ソフトを改造するってことですよね。それは罪にならないのかなぁって。
一般人でも市販されてるソフトに手を加えることは違法ですよね。
そのへんはどうなんでしょうね。今アメリカで大問題みたいです。
私はPCで歌は聴きますが、CDは入れないので関係ないですけど。
それに、日本製品のCDではないみたいなので心配はしてないですけどね。
その他にも色々問題点はありますよね。インストールが勝手に行われるとか、
アンインストールが出来ないとか。情報がソニーに流れるとか。
いくら複製防止したいからってそこまでやっちゃダメですよね。
よく輸入版の安いCDを買っていてPCで音楽を楽しんでいる方は気をつけてくださいね。