2月23日 午後の部

午後、ご飯を炊いたのだが食べる気がしなくて昼食をとらなかった。まだ、今日の会社が気になっている。2時ごろ、実家との母親と話をする。「会社辞めてもいいんじゃないのか」との話にもなったが、結論を出すのはまだ早いような気がして、先送りにする。ただ、この状態はよくないことだけははっきりしている。3時半になり、4時半に会社に着くにはもう出なくてはいけない時間になったのでスーツに着替えた。まだ気が重い。月曜日のように大井町駅まで各停で行く。気分を紛らわすために音楽を聴く。大井町に着き、重い足を動かし会社に。
後輩に電話をしドアを開けてもらう。副支社長の席まで歩いていこうとすると、私の姿が副支社長にもわかったらしく「おぉ、来たか」といった感じで迎えられる。私が郵送した診断書を探しているらしくしばらく席でごそごそしていた。その間私は、席の横で立っていたのだが、あまりに見つからないので、「座っていいよ」と言われ座る。ようやく診断書を発見し、月曜日に課長と話した会議卓に通される。
診断書には、私の病名が「ストレス障害」と書いてあった。そこで「『ストレス障害』ってなんだ。よくわかんないんだけど。」といった感じで、私の症状について聞いてくる。月曜に話したことを繰り返し説明する。「薬は飲んでるの?」と聞かれ「はい、今は3種類ほど。」と話す。そんな感じで、自分の症状から始まって、原因と考えられること、家族関係(私の実家の)、結婚式の時の状態など大まかに事情を聞くといった感じで話が終わった。思っていたほど、変なことは言われず、印象としては課長なんかよりも心の病気について理解がある感じだった。話の前に休職の決済は通っていて、ただ単に副支社長が状態を知っておきたかったという感じだった。結果として私が自分を必要以上に追い込んでしまっていたことに気が付く。情けない・・・。