12月21日 午後の部

昼食後、今まで後回しにしていた、「年賀状」の作成に取り掛かる。
なぜ、後回しにしていたかというと、「結婚式の礼状」作った時に、やたらと印刷に
時間が掛かり、苦い思い出があるのだ。裏面のデザインや、宛名書きなどは、
ほぼ終了していたので、印刷するだけなのだ。まずは、私の会社関係の人に出す、
「年賀状」である。今年は、会社関係の人を結婚式に招待していないので、二人の
写真を入れた、デザインになっている。まず、ちゃんと印刷されるか、雑紙を使って
印刷後の確認をする。問題なし。次は、まとめて印刷を行う。次は、葉書を反対にし、
宛名の印刷。これは、問題ないので、最初から印刷をまとめて行った。
これで、会社関係の「年賀状」はできた。
次が、2人の親戚関係や友人への「年賀状」である。こっちは、妻が年賀状の本から
選んだ画像を印刷し、人によっては、各自でコメントを書く。
本から選んだのをそのまま使ったので、そんなに確認はしなかった。
「がしかし」である。その確認を怠ったために、二度失敗をしてしまうのである。
一回目は、宛名も裏面もおかしなところがあるなんて、疑いもせず印刷した。
これで、「年賀状の印刷がすべて終わった」と思っていた。しかし、「ふっ」と何か
違和感があった。なんと、本の画像にはない「賀正」という文字が、本来の文字の上に
かぶっていて、字が読めないところがあるのである。発見した瞬間。焦ってしまい、
すぐに着替えて、自転車で郵便局に行き30枚の年賀状を買ってきた。
そして、「賀正」の文字を削除して、印刷した。すると、また細かいところで、
重なっているところがあった・・・。もう今日中の「やる気」をなくしてしまい、
明日、また「年賀状」を購入して、作成することにする。
明日は、この「年賀状」作成と、妻への「プレゼント」探しにでるために、散歩は
休まなくてはいけなくなるだろう。
そんな落ち込んだ(そうでもないが)状態で、再放送の「オレンジデイズ」を見て
いた。なぜだか分からないが、「手話」のドラマを見ると、どうしてか「手話」を
やってみたくなるのである。自分だけだろうか?