やはりねぇ・・・

今日は日ハムの札幌での交流戦最終日。「札幌での」と書いたのは、甲子園や神宮では
雨で中止になった試合もあったので、明日からの振替日に試合が行われるからです。
ただ、ドームの試合だけ観に行く私にとっては交流戦最後の試合と言ってもいいのですが。
昨日、観に行かなかった試合で勝っていました。そして、今日も勝って3連戦の勝ち越しを
決めてほしいという思いでドームに向かいました。ちょっと、阪神ファンを真似して、
自宅を出るときから、ユニホームに身を包みドームに向かいました。阪神ファンは、
私の見かけた限りでは多くの人が、ドームに向かうときから服装はユニホームやハッピ、
そして帽子をかぶったりしてました。
今日は家を出る時間を若干間違えてしまいました。いつもは会場の1時間前に着くように
していたのです。今回もそのつもりだったのですが、着いたら45分前で15分遅れました。
広島戦だからそんなに並んでないのかもそれないと思っていたのですが、
休日ということもあり、思った以上に並んでいて驚きました。
天気がよかったので、待っている時間キャッチボールをしている親子や友人たちが
いました。見ていると、「あぁ。この人たちは日ハムが北海道に着てから
キャッチボールを始めたたんだなぁ」と感じる人たちもいます。
女性の方でキャッチボールをしているのですが、
グラブの使い方に違和感があったりして。でも、そういうのって結構いいことですよね。
それだけ日ハムの影響が大きいってことですよね。
自分はサッカーをやっていた人間なので、本当はコンサドーレももっと強くなって、
こういう風になって欲しいのですけどね。
きっと、日ハムが北海道に来たことで野球に目覚めた子供も多いのでしょう。
会場時間となり、急いでいつものレフトスタンドの通路側の位置に行ったのですが、
今日は残念ながらすでに埋まってました。ただ、前から6列目の反対側の通路の座席
(同じ列でも私はいつも通路を左側にする座席に座っていたのですが、今回は
その反対で、通路を右側にする座席)が空いていたのでそこにしました。
それでもいい席でした。さすがに今日は両親には遭遇しませんでした。
試合はまたしても・・・。負けました。最終回に小笠原のHRがでて、次のセギノールも、
もう少しでスタンドに入るというあたりのヒットを打ってくれたのですが・・・。
どうも監督の采配に疑問を感じてしまいますね。サードの守備が上手くない選手を
起用したり、負けていてもまだ3点差とかで、しかも相手を打ち崩せない感じでも
ないのに、防御率の高い負け試合に使うような投手を出してみたり。投手交代に
一貫性が無かったり・・・。サードの選手はココ最近観に行っている試合では必ずと
言っていいほどポロポロとボールをこぼします。それが今まではエラーになってなかった
だけで。今日に関して言えば、2回もエラーして、それが両方とも失点に繋がっています。
たらればになってしまいますが、そのエラーがなければ勝てたかもしれない。
ファンからも1回目のエラーの時点でかなり野次られてました。肩も強い方ではなくて、
いつも、ファーストの小笠原に送球する時はショートバンドするんじゃないかという
ボールばかり。小笠原は簡単そうにそのボールをいつもキャッチしていますが、
小笠原ではない選手であればかなり難しいと思います。それに、ピッチャーに関しても、
今日なんかまだ追いつくチャンスがあるんです。それなのに出てきた投手は、
ラジオの解説(岩ちゃん)などでも「いいか悪いかは投げてみなければわからない。
ギャンブルみたいな投手。はまってくれればいいんですけどね。」と言われている
投手をだすんです。そんな、まだ追いつけるかもしれないという試合で、一か八かの
投手を出されると「勝つ気あるのか?」と思ってしまいます。両親なんかはその投手が
出てくると「あぁ、今日は負けだ」と思うそうですから。
そんな不満も溜まりつつあるのですが、チャンスになって応援しているときは楽しいです。
得点が入れば見ず知らずの席の近い人たちと、メガフォンやスティックを叩きあい、
喜んで見たりもしますし。気が付けば、選手の応援歌はほぼ歌えるようになっていました。
ただ、今日は疲れましたね。帰りの足取りも重かった。妻に関して言えば、「はぁ」と
ため息の連発。帰宅してから一緒に食器を洗っていた(私が洗剤で洗い濯ぎ、妻が拭いて
棚に戻す)ときも「何か疲れた。今日はどうしたんだろう」と。
今回の試合で勝率はまた下がってしまいました。それでも勝つ試合を求めてまた観に
行きますよ。やはり試合に勝ち、試合後に選手の応援歌を歌うのは気持ちが
良いですからね。
絶対勝つぞファイターズ!!