古都、京都へ

今日は京都に行くことに。京都は皆さんご存知のように、色々な名所があります。
ですが、市内に点々として存在しているために、多くを回るのは無理がある。
大阪に行く前にバスツアーもAさんから教えてもらっていたのですが、
費用的に無理なのでツアーは使わないことにしました。
なので、どこに行くか前日まで悩んでてとりあえず、金閣寺に行きたいということだけ
伝えておきました。昨日までの時点で私としては、今回の旅はお腹一杯の状態だったので
京都は行けたらいいけれども、行けなくても、そんなに気にしないといった感じでした。
Aさんには、やはり疲れがたまってきていて、朝が辛そうでした。
起きてきてからもまだ眠そうだったので、寝てもらいました。
少し寝たらよくなって来たみたいで(それでも無理はしてるとは思う。)
お昼に自慢のフレンチトーストを作ってもらって食べました。
それから、京都へ出発。今日でAさんの旦那さんとはさよならでした。
駅まで送っていただいて「ありがとうございました。」と。
昨日の超長距離移動(約300キロ)を運転してくれたりお話したり。
やさしい旦那さんでした。今回の旅は旦那さんが協力してくれたので
いい経験をさせていただけました。
金閣寺だけにしようと話してでました。
京阪に乗って京都へ。陸続きだと他の県に電車で気軽に行けるのがいいですね。
京都に着きました。京都の場合は、電車の駅の近くに名所があるわけではなくて、
そこからバスに乗って移動しなくてはいけないのです。
交番でどのバスに乗ればいいのか尋ねて、教えてもらったバスに乗りました。
金閣寺は、入場の切符がお札になるとAさんから教えてもらっていました。
どんなものだろうか?とおもっていたら確かにお札でした。
これも、記念になるので、折り曲げないようにしないと。
金閣寺は、昨日の姫路城(白鷺城)とはまた雰囲気が違って思いっきり「和」という感じ。
松の木が多かったりして。入場してすぐに金閣寺の姿が現れました。
金ぴかでした。(あたりまえか・・・。)多くの人が写真を撮っていて、
自分もそれに混ざりました。
金閣寺は高校の修学旅行のときに来たのですが、あまり記憶にないのです。
それから、写真に撮るのは忘れたのですが、ちょっと離れたところから置いてあるお椀に
向かって小銭を投げて入ればいいという感じのものがありました。
(お椀の中や周りに小銭が散乱してたので勝手にそう解釈しました。)
Aさんとチャレンジ。私は怪しい感じでした。何が怪しいって、投げたお金はお椀を
少し外れて落ちたのですが、跳ね返ってお金がお椀に入ったのです。
でも、そのお金が自分の投げたものなのか、下に落ちていて、自分が投げたお金が
当たって跳ねた違うお金なのかわからないのです・・・。
金閣寺のお土産物屋さんでお土産を購入。金閣寺を出たのが16時。まだ時間があるので、
もう一箇所ぐらい行けるよとAさんに言われ、清水寺へ。
金閣寺から直接、清水寺に行くバスはないらしくて、祇園というところから
歩いていくことに。古い建物のお店が立ち並ぶ道を歩きながら清水寺へ。
まさに「京都」という感じでした。京都の桜はもうほとんどが散ってしまっていました。
満開の時期だったらすごく綺麗なんだろうなぁと思いつつ仕方ないことなので想像だけ
しておきました。しばらく歩いて、「○念坂」といういくつかある坂を登っていきました。
そして清水寺に着きました。が、清水寺の夜の拝覧は昨日までだったらしく、
今日は18時で終了。時間は17時半過ぎ。中に入っても慌しく回るだけになるかと
話して少し迷ったのですが、せっかく坂を登ってきたので、中に入ることに。
ゆっくり見ることはできなかったのですが、
撮るべきものは撮ってきました。いいですね。