間違え

一昨日の日記でよく買う本の作者を斎藤茂吉さんと書きましたが、
すいません。間違いでした。正確にはその茂吉さんの息子さんである、
斎藤茂太さんです。精神科医をされていて、数多くの本を出されています。
最近では本を探すときは、とりあえず「斎藤茂太」という名前を探して、
それから題名と内容をパラパラ見て決める感じです。
そもそも、私が心理系の本を読むようになったのは、うつになってからです。
初めは、うつ病に関する本を買っていました。うつ病に関する本とは、
うつ病」の症状とかどういう状況でなりやすいとか書いてある本ですね。
題名に「うつ病」と書いてあるやつですね。それを数冊読んで、ある程度知識がついたら
今度は、うつ病経験者の書かれた本を読むようになりました。
なかなか興味深かったのは、「ウリナリの社交ダンス部」の初代の講師を
勤めていた方で、痴漢をしただかセクハラをしたとかと報道されて、
降板されられてしまった方の本でした。
ただ、そういう経験者の本もそんなにたくさん出版されているわけではないので、
ある程度読んで満足しました。
それから、今度は「うつは必ず治る」とか「うつになる人は強い人」というような
感じの題名で書かれている本を読むようになります。
そして、最終的に斎藤茂太さんや大野裕さんなど、精神科医の先生が書かれている、
精神的なことを啓発するような本を読むようになりました。
「なるほど」と思うことや「あれ?自分のことじゃない?これって」って感じること
とかがあって読んでて楽しいんですよね。
でも第一の目的は、こういう本を読むことで、少しでも自分の考えが柔軟になって、
性格とかも変えていけたらいいなぁということですね。
ゆっくり読書をするなんて、今しか出来ないでしょうから、たくさん色んな本を
読みたいなぁと思います。