2月12日 午後の部

毎週土曜は診察とエステの日(まだエステの契約が残っている。今日入れてラスト3回かな)。と言うことで、午後から外出。今週は木曜日に夫婦揃って飲み会だったので、まだ「R25」を手に入れていない。隣の駅では配布しているのだが、置いてある可能性は0%に近い。でも、置いているかもしれない。隣の駅から乗るのであれば、いつもより10分早く家を出て、15分程歩くことになる。悩んでても仕方がないので、隣の駅まで歩くことにした。(その方が後悔がなくていい。)15分かけて隣の駅へ。パスネットを出して、改札を通り「R25」のラックへ。「・・・・ない。」やっぱりね。99%覚悟はしていたが、残りの1%は期待していたので、ダメージが少し。何もなかったようにホームへ降りて、電車を待った。次のターゲットは、クリニックがある「青葉台」。電車が「青葉台」に着き、ホームから改札へ向かう。階段を下りたところに「R25」のラックはあるのだが、見てみると「・・・・ない。」しかし、これは予想していたので問題ない。問題は、診察を終えて薬を受け取って、帰るときである。その時にあるかどうか。日によっては、補充しているところを見たことがあったので。「R25」は診察の後で。
青葉台」改札を出て、クリニックへ。今日は空いている。私のほかに1人男性がいる。診察券を出し椅子に座り、「まだ1人いるから」と本(「リラックスブック」「こころのおそうじ」の姉妹本」)を出したのだが、すぐに呼ばれた。「!!え!」と思って先に来ていた人を見ると、初診だったらしく、問診表を書いていた。
「失礼します」と診察室のドアを開け中に入る。「どうでしたか今週は?」といういつもの問いかけに「今週は夢をよく見たんですけど」と言った。「そうですかぁ。何か心当たりはある?どこかに行ったとか」と聞かれたので、「特に無いとは思う・・・あっ、一昨日に会社に来ている仲のいい協力会社の人と会いました。あと月曜日だったか、二子玉の高島屋にある紀伊国屋で1,2時間ほど本を立ち読みしたくらいです。あとは特にないですね。」と答える。主治医はボソッと「まだ人に会うと気を遣うのかなぁ」というのが聞こえたので、「自分ではそんなに遣ってリ意識は無いんですけど」と割り込んだ。「まぁ意識的にはね。」と主治医は言い続けて「夢はどんなのを見ますか?」と問い掛けてきたので、「特に覚えてはいないんですけど、朝見たなぁッていう程度のものなんです。」と答えると「そうかぁ、じゃあそんなに疲れているってことでもないんだなぁ。普段家にいる時は問題ないんですよね?そうかぁ、じゃあもう少し薬調節させてください。寝る前のトリプタノール2錠をアモキサンに変えます。アモキサンにして意欲が出てくる人もいますから。」ということで、薬が変わった。種類としては減ったのだが、アモキサンの飲む錠数が、かなり多くなった。「じゃあこれで様子見てもらっていいですか。」という感じで診察を終えた。診察室を出て、少し待ち受付で名前を呼ばれてお金を払おうとしたのだが、保険証を先週提出したはずなのに「今日保険証持ってきていただけました?」と先週忘れてきたように言われたので、一瞬パニクってしまった。「え!先週持ってきたはずなんですけど」と言うと相手もおろおろし始める。結局、ベテランの看護士さんが、対応してくれて保険証は来月でいいとのことになった。確かに先週持ってきたのになかぁと変な気分になった。その後、薬局へ向かい薬をもらった。
青葉台」での用事が1時に終わってしまい、エステの予約時間との間で1時間半ほど時間が空いてしまった。今から渋谷に向かうと明らかに早く着いてしまうし「R25」も補充されていないかもしれないので、薬局の隣にある、文教堂で立ち読みすることにした。(最近かなり立ち読みをしている。)「適応障害」についての本があるので、それをパラパラと全体的に見て初めから読むことにした。どうやら「軽症うつ病」と同じで「適応障害」も昨今多くなりつつあるようである。少し飽きてきたので、違い本で興味をそそられそうな本を探す。すると「4行日記」という本があった。ちょうど日記を書いているので、手にとってみた。何か書き方が書いてあったのだが、どんな内容だったかは忘れてしまった。今度本屋に行ったらもう一度見てみようと思う。本屋で1時間ほど時間を潰し、2時になったので、渋谷へ向かうことにした。
青葉台の改札を抜ける前に「R25」のラックが目に入る。「やった。」補充されていたのである。嬉しい気持ちを抑えつつ、鞄に1部入れて妻にメールした。「R25手に入れました。」。しかし、メール不精の妻から返信はなかった・・・・。「青葉台」で各駅停車に乗りゆっくり渋谷に向かう。その電車で向かい側に座っていた年配の女性がすごかった。その女性は明らかに1人で座っているのだが、誰かと話をしているようなのである。始めは、イヤホンをして携帯で話をしているのかなぁと思っていたのだが、イヤイヤそんなことは無く、1人で話をしているのである。かなりの1人芝居といった感じだった。そのおばさんは、二子玉まで乗っていて、二子玉で大井町線に乗り換えていった。渋谷に着き外に出るとすごい人、人、人、人なのである。ハチ公前から、エステに歩いて5分〜10分。エステは、この間、更新する意志が無いことを言ったせいか、あれから勧誘がぱたっとなくなった。しかし、相変わらず体が硬いと言われた。なかなか体重は減ってくれない。