12月26日 午前の部

今日は7時45分ごろ目が覚めた。いつも同様普通に目覚めた。今日は、先日Yahooオークション
に出品し、落札された「NIKE」の「ランニングシューズ」を発送しなくてはいけない日だった。
今日発送しないと、明日から、我が家は実家に帰省するため北海道に行ってしまうからである。
少しの億劫さを感じながら、少しテレビを見ていた。最近日課にしていた「散歩」をサボって
いた。一度、寒い朝があり、途中で帰ってしまったときがあり、それから1週間程、サボって
しまった。再開するのはいいチャンスだったので、妻が寝ていたが、荷物を鞄に入れ、歩く用意
をして、部屋を出た。今日は、寒かった朝に比べれば、暑いと感じるくらいだった。今日は、
日曜日だったので、郵便局は、大きな所でなければ開いていない。ちょうど、私の散歩コースに
は大きな郵便局の前を通るようになっていた。しかし、後半の方なので、荷物をずっと持った
まま歩くことになる。「まぁ億劫だけど仕方ないよなぁ」と言い聞かせ歩き出した。
しばらく(と言っても一週間程度だが)、歩いていなかったせいなのか分からないのだが、
いつものコースが凄く長く感じた。坂1つとっても、しんどい坂に感じた。汗も以前よりも多く
かいた。散歩コースで、富士山が見えることを期待していたが、今日も、雲が出ていて、見える
ことはなかった・・・。「長いなぁ。」と感じながら、ようやく郵便局に着いた。
メモしておいた、紙を出し住所などの必要事項を書き、窓口へ出しに行く。何か「ムス」っと
した感じの人に対応されて、こっちも気分が悪くなった。これから、またオークションに
出品する時の事を考えて、着払いの紙を数枚もらって、郵便局を出た。少しの間、建物の中に
いたので、体が温まり外に出ると風が冷たく感じられた。家に着くと、妻が起きていた髪を
乾かしていた。居間に行くと「おはよう」と声をかけて着替えた。
その後、ご飯を食べた。話が全く変わってしまうのだが、妻は今年のクリスマスが、雪のない
初めてのクリスマスだと以前書いたと思う。実家を出て3年目になる私だが、実は私も初めての
「雪のないクリスマス」だったのである。一昨年、去年とクリスマスには、北海道に帰省し、
妻と一緒にクリスマスを迎えていたのだ。この話を書くと「バカ」だと思われるかもしてないが
私は妻がこっち(神奈川)に来る前まで、月に最低1回は北海道に帰っていた。それを2年間
行っていた。今考えれば「凄いことだよなぁ」と思うこともあるが、当時はそれが、仕事をする
理由になっていた。その「帰る日」が毎月の目標になっていたのである。確かに現実的に
考えれば、経済的に、体力的に考えれば大変な事なのかもしれない。でも私は、「今しかできな
い恋愛」を経験できていた。何か、話がおかしなところにいってしまったのでこの辺でこの話は
止めよう。