12月18日 午後の部

今日は診察日だったので、昨日のうちに傷病手当の紙など必要な物は用意していた。
12時頃家を出ようとしたのだが、肝心の定期券入れが見つからず、大慌てした。
10分ぐらい探していて、諦めようかと思った時に、「あっ!あった。」と見つけて、
慌てて家を出た。走って、駅を目指したのだが、いつも乗っている時間の電車が
無残にも、駅から出て行く姿が、見えた。「間に合わなかった・・・。」仕方なく
次の電車に乗った。次の電車は隣の駅で急行と待ち合わせをするので、
その駅で急行に乗り換えた。なぜ、こうまで急ぐのかというと、私がいつも
「クリニック」に着いた後に、ほぼ毎回、ある夫婦がくるのだ。診察がその夫婦の
後になると、かなりの時間待たされるのである。急行に乗り換えたおかげで、
私が着いた時には、その夫婦はいなかった。待合室には、3人くらいいた。
自分で予想していたよりは早く名前を呼ばれた。診察に入って、こないだの
「課長からのメール」の話をした。すると、「今まで『どうしよう」と思ってた
気持ちが一気に疲れになってでたんだよ。」と医師は言っていた。続けて「じゃあ、
もうこっちから連絡を取らない限り、会社とは連絡取らないようになったんだよね。
そしたら、来週の診察ではもっとよくなっていると思うよ。そーかぁ。
まぁわかってないんだろうね。」と半ば呆れ顔で話していた。私自身としても
すごく楽になった。そして、今回で「ルボックス」がなくなり、「アモキサン」が
2錠になった。「ルボックス」がなくなったことで、胃薬として飲んでいた、
ナウゼリン」がなくなった。私の主治医は、かなり信頼できる医師だと思う。
自分に合うということなのだろう。その後、薬を調剤薬局でもらい、髪を切るために、
美容室に向かった。前回、美容室に行った時に、北海道のお菓子で、「夢不思議」という
「シュークリーム」を物産展で、食べてすごく美味しかったと美容師さんが言っていて、
その時、私が「夢不思議」を知らなかったので、「次回までに調べてきます。」と
話していて、帰宅後、ネットで調べたので、そのことを話そうと思っていた。
美容室に着いて、話をすると、なにやら10月くらいにも北海道の物産展があったらしく、
そこでまた食べたという事を聞いた。整理券が出た程だったそうだ。
そんなに美味しいなら、この正月に帰省した時に食べてみようと思った。
そんな話をしている時に、突然女性で、サンタクロースのワンピースを着た女の子が
現れた。どうやら、新人らしい、顔は良く分からなかった。なぜかというと、
美容室に入ると、メガネを預けてしまうので、全く分からない。かなり目が悪いのだ。
メガネをかけた帰りには、奥に下がっていて見れなかった・・・。残念。
今日は忙しくて、この後、「エステ」行くことになっている。
ただ、「エステ」予約時間が17時30分だったので、15時ごろ美容室を出たので、
かなり時間が空いた。「エステ」は渋谷なので、「二子玉川」から各停に乗って、
ゆっくり行くことにした。ただ、ゆっくり行くのも限度があり、渋谷に16時半ごろ
着いてしまった。やたらと人が多く、なかなか前に進めないのである。
「どこからこんなに人が集まってくるのか」といつも思う。
まだ時間があるので「ナカヌキヤ」という店に入って時間を潰していた。
しかし、店自体があまり大きくなく、時間潰しにもかなりの無理があった。
そこで、「そっか!『早めに着いた』って言って待合室で待たせて貰えばいいじゃん」と
以前の私では思いもよらない(前向きな)発想で、17時だったが「エステ」向かった。
待合室で待っていると、まだ予約の時間ではなかったが、空きがあったらしく、
早めに呼ばれた。今日も、違う人が担当だった。「リンパマッサージ」を受けるのに、
「ふくらはぎ」部分を触られた時点で「堅いですよ。」とまた言われた。
これで3回連続である。(そろそろ、言うのも言われるのも疲れてきた。)
「これは、体が悲鳴をあげてますよ。大丈夫ですか?」と聞かれ
「まぁ一応(生きてますし)。」と答えた。
「これは、私の手だけでは出来ないので」と言いながら、マシンを持ってきた。
メガネが外されていたのと、うつぶせになっていたので、そのマシンが
どんなものかははっきりしないが、かなり強い振動を感じた。それを足の裏や、
ふくらはぎ、太ももの裏などに数分あてて、ほぐしているようだった。
両足と背中をそのマシンでほぐされ、そのあと、手でのマッサージを受けた。
最近、新陳代謝が悪くて、冷え性のようになってしまい、「エステ」でもなかなか
汗をかけないのだ。しかも今日は、マッサージを受ける前と後で体重が増える
という訳のわからないことが起きた。
体脂肪やウエストは減ったのだが・・・。店の人も不思議がっていた。
帰りには、外は暗くなっていた。なんとも慌しい土曜日の午後だった。
家に着くと、妻が料理を作ってくれたのだが、「菜ばし」を燃やしたと言っていた。
「何で燃えたの?」と聞いてみると、「菜ばし」を箸立てに立てていたのだが、
「気が付いたら、箸たてからコンロの火の方に倒れていた。」と言うのだ。
「大丈夫、大丈夫」と言って笑っていた。
久しぶりに「大学いも」を食べることが出来て美味しかった。