11月29日 午前の部

休職している間、朝なるべく妻が出て行くときには起きているようにしている。
(自分の中だけで決めていることだが。)
昨日1日、休養日として休んでいたせいか、今日の朝は眠気も少なくて、
「とくダネ」をいつものように見ていた。
私の場合、日課にしていることを、1日でも休む場合、次のやろうとすると
何となく「億劫感」が生じる。(みんなそう感じるのかは分からないが。)
今日の場合も、例外なく、散歩に行くか迷ってしまった。
何となく部屋の中で、寒さも感じていたので、なおさらである。
今日、オークションのが午前中に届くので、とりあえず、それまで考えていた。
9時ごろ、荷物が届き、箱を開け商品を確認し、お礼のメールを送った。
午前中に家にいなくてはいけない理由がなくなったので、
10時ごろ、「『億劫感』に負けてられない!」と散歩に行くことにした。
ちょうど今日、家賃の振込みと、公共料金の振込みを
しなくてはいけなかったので、それも兼ねての散歩になった。
ただ、問題が1つあって、いつもはいているジーンズの、又の部分が、
磨り減って、穴があいてしまったのである。
少しの間「どんな格好でいこうかなぁ」と考えていたのだが、
考えていても、始まらない。
アディダス」のジャージのパンツと「ユニクロ」スウェットを
着ていくことに決めた。
午前中だったせいか、外に出ると寒くて、手が冷たく感じた。
「もう冬なんだよなぁ。こっちは、雪が積もらないけど。」と
しみじみ感じながら歩き出した。
ちょっと話がそれるが、妻は私以上に札幌好きな人で、
私が、北海道の会社で配属が東京支社になってしまった時、
私には見せなかったが、相当落ち込んでようである。
配属は、私が頑張って決めれるものではないのだが、
今でも、申し訳なく思っている。
その妻が、時々口にすることがある。
「雪のないクリスマスなんて、考えられない。」とか
「雪のないクリスマスなんて、クリスマスじゃない」。
私を含め、北海道から上京してきた者にとって、「雪」という存在は、
「冬になれば、必ず降って積もるものだ」という言葉で表せないような
物になっているのである。
実際に、札幌にずっといれば、「庭の雪囲いをしなくちゃいけない」とか
「雪が積もれば、雪かきをしなくちゃいけない。」
「大雪が降れば、電車が止まる。」
「吹雪いた時は、上着や帽子にも雪が積もる。」など
こんなことは、当たり前で、「雪」なんかなくなればいいのにとか考える。
でも、いざ本当に、雪の降らない土地に来てみると「寂しさ」を感じる。
美容室なんかで、出身が北海道だという話をすると、たいがい
「北海道は雪が大変でしょう。」などのようなことを聞かれる。
「そうですね。雪かきしなくちゃいけないですし。」などと答えるが、
大変なのは大変なんだけど、あって欲しい物なのである。
そういうことから、私たち夫婦は、いつになるか分からないが、
札幌に戻ることを決めている。
と話を戻すが、10時頃家を出て、帰ってきたのが午後1時近くだった。
今日も写真を撮りながら歩いてきたのだが、枚数は少なかった。
先週の金曜日の写真で、小さい花を撮るときに何枚か
ぼやけてしまった写真があって、実家の両親に見せたのだが、
その時、父に、ぼやけ対策というか、デジカメの機能で、ある程度
ぼやけを防げる方法を教えてもらったのである。
父からのお下がりのデジカメだったので、聞けたのだが。
それを意識して今日は写真を撮ってみた。
まだ、確認していないので、どうなっているかは分からないのだが。
でも、ここ数日で結構写真を撮って、溜まっているが、
どうしようかと考えている。
1日1枚ずつ載せるか、でも見せるほどのものでもないので、
気が乗った時に載せることにするか。
大体、この長ったらしい日記自体、どれくらいの人が読んでくれているのか
分からないし。
とりあえず、要望がないうちは、自分で気に入った写真を、不定期に載せる
ことにする。
最近、靴が合ってないのか、足の親指に「水ぶくれ」が出来ている。
安全ピンで穴を開けて、中の汁を出しているのだが、
気のせいか抜いても、また次の日になったらふくれてるように感じる。
現状で痛くはないので、そんなに問題視はしていない。
洗濯機が「ピーピー」なったので、午前はこの辺にする。