11月27日 午後の部

私は、12時になったので、診察に行く準備をしながら、画面を見ていた。
オープニングは「トーポ」という「ねずみに似た小動物」が出てきて始まる。
その辺まで見て、家を出た。
歩きながら、今日、採血することを思い出した。
でも別に、事前にしたらダメな事とかがなかったので、忘れていた。
最寄の駅まで、7駅各停でのんびり「クリニック」へ向かう。
最寄の駅に近づいた時、
ふと、血液検査っていくらかかるのか聞いてなかったことを思い出した。
財布を見ると2千円と少し。
「足りるのかなぁ、とりあえず、駅近くに郵便局のATMがあるから1万下ろそう。」
改札を出て、ATMに向かうと、人が並んでいる。
近づくとなんと7人並んでる・・・。
仕方なく、並ぶことにした。
無事に引き出して、「クリニック」へ。
今日は、人が少なく待合室には私しかいなかった。
誰かが診察中のようで、まだ呼ばれない。
本を取り出したところで、呼ばれた。何とも間が悪い。
こないだ、朝調子が悪かったことを伝えると、
「何か特別なことしなかった?」と聞かれた。
思い当たるのは、日曜日に「昭和記念公園」に行ったくらいしか思い出せない。
「とくに、日曜日以外は。」
「ほんとに〜?会社の誰かから連絡があったとか。」と話しているうちに、
先週は、20日の日曜日から、毎日外に出て歩いていたことに気が付き、伝えた。
すると、「それかもしれないなぁ。もう大分良くなってきてはいるけど、
ペースを考えて、多分その疲れが溜まったんだと思うよ」と言われた。
「確かに。そうか、じゃあ日曜日は休もう。」と納得した。
今日は、薬の種類、量、共に先週と変わらず、様子見をすることになった。
採血をするために、いったん診察室から出て、看護士さんに呼ばれるのを待った。
左手を出して、待っていると、看護士さんに「注射は大丈夫ですか?」と聞かれた。
特に抵抗はないので、「平気ですよ。」と言いながら注射を見ていた。
「珍しいですね。男の人で、血を採ってるところ見てるのは。
男の人は、たいてい、『採血します』っていうと、嫌がったり、
体に力が入ってガチガチになっちゃうんですよ」と話してくれた。
「そうなんだぁ」と思いつつ、「血液検査ってやるもんなんですか?」と
聞いてみた。
すると、「滅多にはないんですけど、薬で肝臓に影響がでる場合があるんですよ。
だから、一応検査するんですよ。」と教えてくれえた。
また、一つ勉強になった。
採血し終わり、会計を済ませると、なんと「790円」だった!
「あのATMに並んだ時間はなんだったんだ、並ばなくても良かったじゃん・・・。」
と思いながら、お金を払い予約を来週の土曜日にして診察券を受け取った。
その時に、「採血で痛い思いさせちゃったから」と看護士さんが飴をくれた。
「ありがとうございます。」と言い「クリニック」を出て、
調剤薬局に行って薬をもらい、「246」に出て、帰りは散歩の変わりに
歩いて帰ってきた。(246は246号線っいう道路のこと。)
帰り道の途中に、実家からメールが入り、昨日送った、
我が家の写真を見てると書いてあった。
約2時間かけて、自宅に着くと、妻はまだ「ドラクエⅧ」をやっていた。
(ていうか、今日はいつ止めるかわからん。)
私が家を出る前はレベル2だったのが、10まで上がっていた。
今日は、「ドラクエ」にはまってるから、晩御飯は、ピザを頼むことにした。
そうすれば、私はまたワインが飲めるし、妻は料理をしなくていいので
一石二鳥である。(それでいいのか!?良いとしよう。いいかげんだなぁ)
妻は、「ドラクエⅧ」をやりながら、独り言を画面の敵とかに言っている。
今日は、オークションで買った、「アーセナル」と「ユベントス」の
ゲームシャツが届いたので嬉しかった。
ちなみに「アーセナル」イギリスのクラブチームで、
一時期、稲本がいたチームで、「ユベントス」は、イタリアのクラブチーム
である。共に「サッカーのクラブチーム」である。