2月19日 日記

takuya05212005-02-20

午前中は、特にすることも無く、診察でどんなことを話そうか考えているだけであった。
午後になり、雨が降るなかで面倒くさく感じながら診察へ向かうことにした。傘をさして、最寄の駅まで歩いていく。少し早く出すぎたようで、駅に停まる各停はまだ来ない。寒い中待っていた。10分ぐらいしてようやく電車が着たので「青葉台」へ。椅子に座りながら向かったのだが、電車の揺れで、少し眠くなった。ただ、私が乗る駅から、「青葉台」まではそんなに遠くないので、すぐについてしまう。眠い・・・。
青葉台につくと、クリニックへ歩いていく。「青葉台」はバスへの乗り換えがあるので結構人が多い。人をかわしながら、駅を出る。雨と気温が低いせいか、いつもなら沢山いる、紙配りの人が少ない。邪魔くさいから、少なくていいのだが。スクランブル交差点のところで傘をさして待つ。青になったので、渡りクリニックへ。
クリニックには、私が着いたとき、男の人が1人、女の人が1人そして、診察を受けている人がいた。大体いつもの人数なので、そんなに待つことはないと思っていた。ところが、私がついたときに診察してもらっていた人がなかなか出てこないのである。待つといってもいつもは10分ぐらいで、今日は20分ほど。自分の番が来て、診察室に入る。「失礼します。」と入り、「今週はどうでしたか」との問いに、「火曜日に妻と2人でグランベリーモールの方へ早い時間から出かけました。でその時に、またタイミングが悪く会社から電話が来ました。」と言うと「またきたの?」と言われて「そうなんです。で今まで欠勤で休んでいたんですが、23日から休職になり半年しか休めなくて。その関係で月曜日に会社に行かなくてはいけなくて。でその電話から2日間ぐらい朝調子が悪くなりました。」と続けると「だよね、疲れるはずですよ」と納得していた。そこで「もうどうしていいかわからないんですけど。会社から電話が来るたびに調子を崩しているようだと自信が持てなくて」すると、「大丈夫。必ず良くなっているんだから、心配ないです。今段階を踏んで治療してて、最初が普通に生活できるようになるかリハビリし、次に今は出かけても疲れが出ないかを判断している時期で、そのあとに最後に会社に出ても大丈夫かというようにしていくんですから。それがまだ、出かけて大丈夫かどううかリハビリしているときに、会社から連絡がきたものだから、自分の中で焦ってしまったんですよ。大丈夫、ちゃんと薬も飲んでくれていますし、お願いしたと通りにリハビリもしてくれているから治りますよ」と言ってくれた。そこで安心し、月曜日に聞かれるであろう、今後どれくらいの休職期間が必要なのか、取るべきなのかを聞いてみた。すると「最低でも3ヶ月は取ってください。じゃないと、1ヶ月おきに取ってまた更新としていくと、期限を意識しすぎて、自分で焦ってしまうので、3ヶ月以上であればいいです。その3ヶ月のうちに治れば早めて復職してもいいのですから。3ヶ月以上なら4ヶ月でも5ヶ月でも6ヶ月でもいいですよ。」と指示を受けた。最終的に、安心できて診察を終えた。
その後、薬を受け取りに薬局へ向かった。先週あたりから、私が苦手としている、薬剤師さんがいないのである。どうでもいい事ではあるのだが、何となく気になる。今日は薬局の待合室に誰もいなく1人で待っていた。女性の薬剤師さんに呼ばれ、受け取りに行く。どうやら、毎回経過を聞くのは決まりごとらしく、その薬剤師さんにも「先週から薬が変わっているみたいなんですが、これはどういったことで?副作用とかはありますか?」聞かれた。「様子見です。副作用は特にないですね」とだけ答えて薬を受け取った。
その後、2時半にエステがあるので、その時間に渋谷に着くように各停にのり揺られていた。急行に乗ると、渋谷に早く着いてしまうのである。40分ほどの電車だったので、途中少し眠ることができた。渋谷の駅に着く頃、時間は2時半になっていて、少し焦りながら、エステのビルに向かった。結局ついたのは10分遅れの40分だった。着くとすぐに呼ばれ、着替えをした。その後、最初に採寸をするのだが、この採寸をしてくれた、人がむっとするようなことを言ってきた。それは「体脂肪がたかいですね〜。死んじゃいますよ」。「だからここにいるんだろう」と言いたいところだった。採寸後、すぐにゲルマニウム温浴を行った。ゲルマニウム温浴は、前回まで、あまり汗をかくことが出来なかったのだが、今回は結構かくことができた。その理由としては一つ考えられることがある。それは、先週からうつ病の薬で、「トリプタノール」という薬を飲まなくなったのだが、それから、冷え性的な症状がなくなってきたのである。おそらくその関係で、ゲルマニウム温浴でも効果が変わってきたのだろうと思う。温浴後、マッサージを受けたのだが、私は体の右側よりも左側が硬いらしいことを言われた。
エステ終了後、今日は髪を切りにいこうと思っていた。予約は6時頃に取っていたのだが、エステが終わったのが、4時、2時間もあるのだ。時間が余りすぎているので、できるかどうかわからなかったのだが、予約時間を5時に変えてもらえるか電話してみた。すると、意外にもすんなりOKがでた。おそらく天気が悪くて、あまりお客さんがいなかったせいだろう。予約を変更できたので、そのまますぐに美容室の向かい、髪を切ってもらった。
美容室には、年末に帰る前にカットしてもらって以来行っていなかったので、年末に帰省し、「北菓楼」の「夢不思議」という名前の「シュークリーム」の話題で持ちきりになった。その美容師さんは、東急の物産展でその「シュークリーム」を食べて虜になったらしい。「あのカスタードクリームは北海道ならではの物ですよね」とか「あの美味しさは他では真似できないものだ」などと大絶賛でしきりに実家が札幌にある私のことをうらやましがっていた。その美容師さん曰く「お取り寄せ」出来ないらしいのだ。しかも、その物産展でも最近は人気が出始めたらしく、1人3個(1箱)までなのだそうだ。「そのうち1人1個までになるんじゃないですか。」と言ってみると「それは困ります」と本当に困った様子であった。挙げ句の果てには、「北海道の物は何でも美味しい」という話にまで広がっていた。話が少し変わるのだが、北海道では、髪を切る時はシャンプーだけ料金設定は無いのだが、こっち(関東)ではカットとシャンプーが別料金になっている。あれってカットだけにすると、髪を濡らすことをしないで切ることになるのか、それともカットした後、カットした髪を洗い流してくれないのか、どの部分のシャンプーを省かれるのか興味がある。しかし、いざ自分で髪を切るとなるとカットだけにする勇気も無い・・・。
髪を切り終え、帰宅すると何と妻まで髪を切っていた。